アレルギー性鼻炎
こんなアレルギーのお悩みはありませんか?
- くしゃみ
- 鼻水
- 鼻づまり
- OAS(オーラルアレルギーシンドローム。口の中に出るアレルギー症状のこと)
アレルギーには季節性のもの(花粉類)と通年性(ハウスダスト、ダニ、カビなど)のものがあります。アレルギーが原因で鼻出血、耳の聞こえが悪くなったり、集中力の低下、いびきや無呼吸、喘息が悪化することもありますので、適切な対応が必要です。
また、果物(トマト、スイカ、モモ、メロン、サクランボ、リンゴなど)や生野菜(セロリ)を食べたときに、口の中のかゆみ、ピリピリ感や喉の奥が詰まるような感じがする人がいます。口腔アレルギー症候群といい、花粉症の方が多く発症します。(スギ花粉症との合併は1~2割弱)
当院では、効果的なアレルギー対策として舌下免疫療法を実施しています。
花粉症
花粉症の予防と治療
花粉症の予防方法
花粉が飛び始めるのが2月中旬、内服薬が効果を発揮し始めるのが2週間後ということを考えると、1月下旬から2月上旬にかけて内服薬を飲み始めることが予防になります。
治療方法
スギ花粉症の治療は、舌下免疫療法あるいは内服薬の処方の2種類の方法があります。
近年では内服薬も進歩し、眠気を伴わない薬も開発されています。当院でご相談いただければ、それぞれの患者さんの身体にあったものをお選びして処方することが可能です。
花粉症を根本的に治療するためには、舌下免疫療法が効果的です。